曽我の明日から使える葬儀の供花

2017年02月22日

お葬式で供花を頂いた場合の御礼

お葬式を行った際に、知人や友人、仕事関係の方から供花を頂く場合があります。故人に何かしらのゆかりがある方である場合がほとんどですので、必ず御礼をするようにしましょう。御礼と言っても、一般的にはお礼状を選ばれる方が多いと言えるでしょう。文面には、拝啓?様と始めて供花を頂いた御礼をまず最初に記します。その後、葬儀が無事に終ったことや今の状況に加えて先方の健康などを願ってやまないなどの思いを伝えます。最後に敬具とし、日付や住所に名前を書いて終わりです。

基本的には、自筆で書くのがマナーですがとても書く心境になれないなどの場合には、葬儀会社が代筆をしてくれるサービスもあります。ただし、香典と一緒に頂いた場合には、香典返しが必要になりますのでその場合はどちらも届くようにしましょう。お花だけが届いた場合には、お手紙だけでも良いとされていますが、もう少し御礼の気持ちを添えたいという場合にはお菓子などを選ぶと良いでしょう。個包装されているタイプや賞味期限が長い焼き菓子などであれば、世帯数の少ないお家でも喜ばれます。

他にもタオルなど使いやすい日用品などがオススメです。熨斗には、粗供養や御礼そして志などを選びましょう。地域によって多く選ばれる言葉がありますので、お店で相談してみるのも良いでしょう。送る時期の目安としては、気持ちも沈みやすくやることが山積みですが葬儀が終った後、それほど期間を空けずに贈るようにしましょう。

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