曽我の明日から使える葬儀の供花

2017年03月04日

お葬式で兄弟一同の供花をおくる場合

葬儀場で必ず目にする祭壇上のお花ですが、いざ自分がおくる側になった場合、どうすれよいかわからないという方も少なくないでしょう。基本的には、親族などが一対の花として祭壇を飾りますがその札に兄弟一同や孫一同などの表記があるのをご存知でしょうか。札に書くことが出来る人数は最大で4人です。この人数を超える場合には、?一同などまとめて書く場合が多いと言えます。一台の供花の相場は、8000円から30000円とかなり幅があります。

費用を安く抑えることをモットーとしている葬儀会社などではそれほど高い金額設定になっていませんが、大手となるとかなり高い金額になっている場合がありますので、注意しておく必要があります。また、葬儀会社からではなく他の生花店などからの持ち込みが可能な場合がありますが、その場合にはお花の形態や使用可能なお花など制約がないかなどを確かめておく必要があります。兄弟一同と表記しますが、これは兄と弟と書きます、では兄と妹や姉と弟ではどうなるのでしょう。

それは兄妹としてケイマイ、姉弟としてシテイ、他にも弟妹でテイマイ、兄姉などはケイシと表記します。表記に関しては担当者などと相談し、適切な表記を選びましょう。関西や関東など地域によっては、表記の仕方が全く異なりますので注意が必要です。お花は生花が基本ですが、場所によっては造花で指定している場合もありますので、こちらも同じく確認が必要になります。

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